第1章:Prologue はねくじらってどんな人?
学習欲の強い、器用貧乏なゲームヲタクなのです
ということで・・・
☆Status☆
・はねくじら
・1994年生まれ
・大阪府出身
・長女
・ゲームヲタク
・物語大好き
・キャリアコンサルタント
・キャリアコンサルティング技能士2級
・情報システム部勤務
・これまでに6社経験
(経験雇用形態:正社員 / 契約社員 / アルバイト / 出向 / 派遣 / 短期 / PJ限定 など)
・エニアグラム:達成する人
・MBTI:ESFJ → ENFJ
・ホランド理論(RIASEC):社会的&慣習的
・クリフトンストレングス34:学習欲 → 個別化 → 収集心 → 最上志向 → 内省
・外向思考(直感)型
・客観的&合理的判断力:Level7
・好奇心旺盛:Level9
・社交的:Level7
・フットワークの軽さ:Level7
・マイペース:Level9
・飽き性:Level8
・こだわりの強さ:Level8
・負けず嫌い:Level8
・手先の器用さ:Level1
~友からのコメント~
「見た目はうさぎって感じなのに、中身完全にオオカミよね~」
見て頂くと何となく察するかもしれませんが、『器用貧乏』なタイプでもあります
研究者の方みたいに、1つのことを極めて・・・というのにとても憧れを感じるのですが、
飽き性なのと好奇心が強いこともあり、取り組んでも80点から上にはなかなか行けない・・・というような状況が生まれがちです
そのため、飽きずに続いたものに関しては、逆に執着心強めに納得がいくまで追いかけ続ける、執念深さみたいなものも持っています
※飽き性の効果が発動しないよう、仕事の仕方を工夫したりして飽きが来ないように気を付けています
(達成することが好きなので、それを人参にしてぶら下げていることが多いです)
あとは、裁量がないと生息できない生き物なので、そうでないところに行き当たった時は悲惨なことになります・・・
学習欲が自分でも引くくらい強いので、常に何かしらの勉強や調べ物をしています
そういうところは、仕事上役立つことも多いなと感じています
第2章:Past 今の私を形作った出来事
様々な経験が今の想いに繋がる
夢中になったこと
以下、出会いについてです
14歳:アニメで『ジ アビス』と出会う
『テイルズオブ』シリーズというゲームのシリーズであることを知り、動画を見始める
15歳:特に『シンフォニア ラタトスクの騎士』のストーリーやキャラクターに魅せられる
DS『ハーツ』にてテイルズデビューを果たす
16歳:バイト先の先輩が、PS2と『ジ アビス』のソフトを貸して下さり、夢中で遊ぶ
現在:『テイルズオブフェスティバル』にも毎年参加
「この出会いがなければ、今の私はいないだろう」というくらいに、私の人生に大きな影響を与えた存在です
特に『考え方』『理念』『人生観』の部分で大切なことを教えてもらい、
今でも「勇気は夢を叶える魔法」という言葉を大切にしています
この言葉が、私に行動することの大切さを教えてくれ、その言葉に支えられたからこそ、苦しかった日々から抜け出すことができました
『物語』『キャラクター』『戦闘』のどれをとっても面白く、そして当時、無意識に心の支えを求めていた私を夢中にさせました
葛藤したこと
「何故生きているのか?」
これが10代後半の頃の大きな葛藤でした
「誰が養ってやってると思ってるんや」
「俺のおかげで生活できてるんやぞ」
「お前に意思なんて必要ない」
「ずっと俺の言うことだけ聞いて生きていけ」
「妹と違ってお前はほんと出来損ないやな」
「お前なんて生まれて来なければよかった」
「言うこと聞かんのやったら警察呼ぶぞ!!」
これらの言葉を投げつけられた15歳
当時の私にとってこれらの言葉の存在はとても大きく、自分の存在そのものがぐらぐらと揺れ、壊れそうになっていました
「何故この世界に生まれて来たのか?」
「望んでいないのなら何故、今私はここにいるのか?」
「何故生きているのか?」
など、他にも様々な思いが私の中を駆け巡り、その問いの答えを探していました
ただ、幸いなことに私には『テイルズ』と本当に信頼できる『友』がいました
そこで、色々な考え方やものの見方を学び、私は「外にはもっと色々なものがある」ことを知りました
そして、「もっと自分が知らないものを知りたい」という欲求が生まれました
それが私の動力源となり、今も糧となっています
「何故生きているのか?」という問いについては、自分なりの答えを出しており、
「『生きる』の探索をしたいから生きている」
これが私の答えです
結局この問いって、『自分で』答えを出すしかないもので、『自分で』見つける必要があるものなんだと思います
ですので、私のこの答えが万人にとっての答えではないですし、きっと傍から見るとよく分からないものだと思います
しかし、この答えを出したことで、私の存在がぐらぐらと揺れて壊れそうになることはもうなくなりました
私の手に『私』がいるのです
今の活動に影響を与えたと思われる体験や出会いについて
私には『テイルズ』があって、『友達』がいて、性格的なものもあって、何とか乗り越えることができました
けれど、世の中にはそういった出会いがない、得られない人だっています
私も当時、
「(表面上ではなく)親身に相談に乗ってくれ、一緒に考えてくれる大人が欲しい」
と願っていました
だからこそ、『キャリアコンサルタント』という仕事により興味を抱き、今の活動に繋がっているのかなと感じています
第3章:Present 『なりたい自分になる』お手伝いがしたい
『人生が終わるその時に誇れるような自分に』
どんな思いで、どんな活動をしている?
という想いでキャリアコンサルタントとして活動しています
また、「自分が貰ったものを還元できればいいな」とも感じています
それを通して自分も成長することができ、『生きる』の探索に繋がったり、
『人生が終わるその時に誇れるような自分に』という理想にも、近づくことができるかもしれないと考えています
仕事(活動)で印象的なエピソード
➀キャリアコンサルティングで、しっかり相談者と向き合えばコンサルティングは自然と前へ進み、自分の力で考え、行動し、問題の解決に近づくことができるようになる・・・ということを体感した際はとても衝撃を感じました
理論で理解しているのと体感するのとではやはり全然違いますね
これからも自己研鑽を怠らず、きちんと支援ができるよう頑張っていきたいと改めて思いました
②職場で新人ちゃんを庇って集中砲火を受け、それが声の大きい人だったので・・・とかになった出来事も印象に残っています
何故庇うのか?
それは正義感とか善的な行いのためとか、そういうものでは全くなく、ものすごく自分勝手な理由です
ただ単に、「それを見えているのに見ないふりして過ごす自分が嫌!」
もうこれだけです
最早自分から攻撃を受けに行っているようなものですよね・・・不器用すぎてびっくり・・・
※行動に移す前に、きちんと「私が首を突っ込むことで、ターゲットにされている子の状況が更に悪化しないか?」ということは検討してから動いています(何せこれは私のエゴですから)
他に上手い立ち回りとかもあるのでしょうし、裏からの支援が可能な場合や中立の立場で入れる状況であれば基本はそちらを取るのですが、どうにもならず、色々リスクも勘案し、色々なことを天秤にかけ、結局動いてしまったりします
『支援する人間が不誠実なのは×』的な感じの、自分のポリシー的な問題が大きいですね
でも、『誇れない』と思った行動は、どうしても取りたくなくなってしまうんですよね
(まぁ私も人間ですから、いつ如何なる時もというわけではありませんが・・・)
きっと私の核に関わる部分なので、そういう気質を持った自分を受け入れ、共存していくしかないなと感じています
このようなエピソードから、「そのままの自分で真剣にぶつかっていく、向き合っていく」で行こう!と思っています
第4章:Future 「ワクワクをずっと持っていたい」
挑戦・夢・展望など:手法は模索中→小説書き始めました
正直、「これになりたい!」みたいな明確な『夢』はないです
強いて言えば、「ワクワクをずっと持っていたい」みたいな・・・
ですので、どんなことができるか自分なりに模索中といったところです
キャリアコンサルタントさん達は、
「キャリアコンサルタントとしてこの分野なら誰にも負けません!」
「私はこの領域が得意なキャリアコンサルタントです!」
という方が多くいらっしゃる印象ですが、
私には特にそういったものは無いな、と感じています
ですが、「無いからダメだ」ということではない、とも思っています
無いからこそ、基礎のクオリティをしっかりと上げていく必要があり、
そして、基礎のレベルが上がれば上がるほど、様々な方の相談をしっかり対応することができる、
そうして取り組む中で、もしかするとそのうち、「私の得意領域はこれです!」と言えるようなものが見つかるかもしれない、
と考えています
また、自分がヲタクだからというのもありますが、ヲタクに嬉しい、楽しみながら(遊びながら)キャリアについて考えられるようなことを色々やってみたいなと思っています
推しへの愛を語っている間に気づけば自分のキャリア関係についても考えられていた・・・とか
[追記]
~小説書き始めました~
第5章:Epilogue 行動することと勇気
一歩踏み出し、困難を乗り越えていくために
まずはここまで読んで下さりありがとうございました!
とても長かったと思います
私もここまで書くことになるとは思っていませんでした・・・
『勇気は夢を叶える魔法』
私はこの言葉に支えられて生きてきました
昔は、
「いつか誰かが助けてくれる」
「私をここから解放して欲しい」
そう願ってばかりでした
でも結局、自分のことをどうにかできるのは自分だけなんですよね
厳しいようですが、自分の人生に責任を持てるのは自分しかいないわけで
待っていて何とかなればラッキーですし、『待つ』というのも戦略の1つではありますが、
本当に現状を何とかしようと思うなら、「行動するしかない」と私は思っています
ただ、行動に移すのはとても勇気が必要なことですよね
不安で、怖くて、逃げ出したくなって、何度も何度も「やっぱりやめようかな」という思いが頭を過って・・・
つい誘惑に負けたくなります
そんな時、その一歩を踏み出すことを支えてくれる人がいれば、勇気づけてくれる人がいれば、
一歩踏み出す力になるのではないかと思います
もし困難にぶつかって、どうやって乗り越えれば良いかわからない時、是非お話を聴かせて下さい
一歩踏み出し、乗り越えられるようお手伝いができればと思います